新型コロナウイルスに気をつけて運動をしよう!

健康

1.運動とは

  

 からだを動(うご)かす事(こと)であり

①日常(にちじょう)生活(せいかつ)での活動(かつどう)

②スポーツなどの運動(うんどう) 

を合(あ)わせて身(しん)体(たい)活(かつ)動(どう)と呼(よ)ばれている。

2.なぜ運動運動をしないといけないか

①生活習慣病の予防

食べ物(たべもの)から摂取(せっしゅ)したエネルギーと運動(うんどう)により消費(しょうひ)したエネルギーがバランスよく保(たも)たれていることが健康(けんこう)の為(ため)に良い(よ)状態(じょうたい)です。しかし食べる(た)量(りょう)は変わらず(か)、運動(うんどう)を行(おこな)わないと摂取(せっしゅ)エネルギーが消費(しょうひ)エネルギーを上(うわまわ)回り、使(つか)われなかったエネルギーは脂肪(しぼう)としてからだに蓄(たくわ)えていきます。

この状態(じょうたい)が幾度(いくど)となく繰(く)り返(かえ)されると、脂肪(しぼう)が必要(ひつよう)以上(いじょう)に蓄積(ちくせき)し、肥満(ひまん)となります。そして肥満(ひまん)が原因(げんいん)となって糖尿病(とうにょうびょう)、高血圧(こうけつあつ)、脂質(ししつ)異常症(いじょうしょう)といった生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)になるリスクが高(たか)くなります。

②筋力や体の機能の維持

人間(にんげん)は持(も)っている機能(きのう)を使(つか)わないと驚(おどろ)くようなスピードでその機能(きのう)は低下(ていか)していきます。たとえば「歩(ある)く」という動作(どうさ)。簡単(かんたん)に行っているようですが、歩(ある)くときには大腿(だいたい)四頭筋(しとうきん)(大腿(だいたい)直筋(ちょっきん)・広筋(こうきん))、大腿(だいたい)二頭筋(にとうきん)、前頸(ぜんけい)骨筋(こつきん)、下腿(かたい)三頭筋(さんとうきん)(腓(ひ)腹筋(ふくきん)・ヒラメ筋(きん)など)といった多(おお)くの脚(あし)の筋肉(きんにく)を使(つか)って、1歩(ぽ)、また1歩(ぽ)と歩(ある)きます。さらにお尻(しり)や腰(こし)、背中(せなか)、腕(うで)の筋肉(きんにく)も使用(しよう)しています。つまり全身(ぜんしん)の筋肉(きんにく)を使(つか)ってはじめて「歩(ある)く」ことができるのです。

また重心(じゅうしん)を移動(いどう)させて前(まえ)に進(すす)むためにはバランス能(のう)力(りょく)、さらには長(なが)い時(じ)間(かん)動(うご)くことができる心肺(しんぱい)機能(きのう)も必要(ひつよう)となります。もし「歩(ある)く」動作(どうさ)をしなくなったら、多(おお)くの筋(きん)肉(にく)が減(げん)少(しょう)し、さらにバランス能力(のうりょく)、心肺(しんぱい)機能(きのう)が低下(ていか)します。こうなってしまうと歩(ある)くスピードが落(お)ち、信(しん)号(ごう)を渡(わた)りきれない、または荷物(にもつ)を持(も)つとバランスが保(たも)てずふらついてしまう、小(ちい)さな段(だん)差(さ)でつまずき転(ころ)んでしまうなど日常(にちじょう)生活(せいかつ)に多大(ただい)な影響(えいきょう)を及(およ)ぼす恐(おそ)れがでてきます。このようなことに事態(じたい)にならないために毎日(まいにち)歩(ある)くことが必(ひつ)要(よう)なのです。

歩(ある)くことで必(ひつ)要(よう)な筋(きん)肉(にく)、機(き)能(のう)が維(い)持(じ)されます。また筋(きん)肉(にく)量(りょう)は成(せい)長(ちょう)期(き)に増(ふ)え、そ(そ)の(の)後(ご)加(か)齢(れい)とともに減(げん)少(しょう)していきます。しかし筋肉(きんにく)は骨(ほね)とは違(ちが)って、いくつになってもトレーニングを行(おこな)えばその分(ぶん)増(ふ)やすことができる組織(そしき)です。

3.運動の効果

運動(うんどう)の効果(こうか)はからだの機能面(きのうめん)によく表(あら)われますが、疾病(しっぺい)に対(たい)しても効果(こうか)があります。

①からだ的な効果

  • 健康的(けんこうてき)な体形(たいけい)の維持(いじ)
  • 体力(たいりょく)、筋力(きんりょく)の維持(いじ)および向上(こうじょう)
  • 肥満(ひまん)、高血圧(こうけつあつ)や糖尿病(とうにょうびょう)などの生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)やメタボリックシンドロームの予防(よぼう)
  • 加(か)齢(れい)に伴(ともな)う生(せい)活(かつ)機(き)能(のう)低(てい)下(か)(ロコモティブシンドローム)の予防(よぼう)
  • 心肺(しんぱい)機能(きのう)の向上(こうじょう)により疲(つか)れにくくなる
  • 腰(こし)や膝(ひざ)の痛(いた)みの軽(けい)減(げん)
  • 血(けっ)行(こう)促(そく)進(しん)により肩(かた)こり、冷(ひ)え(え)性(しょう)の改(かい)善(ぜん)
  • 抵(てい)抗(こう)力(りょく)を高(たか)める(風(かぜ)邪予(よ)防(ぼう))

②精神的な効果

思(おも)いっきり走(はし)った後(あと)に、爽快感(そうかいかん)や達成感(たっせいかん)などとても良(よ)い気分(きぶん)になった経験(けいけん)がある方(かた)も多(おお)いのではないでしょうか。このように運(うん)動(どう)をすると精(せい)神(しん)面(めん)にも様(さま)々(ざま)な良(よ)い影(えい)響(きょう)を及(およ)ぼ(ぼ)します。

  • 認知症(にんちしょう)の低減(ていげん)
  • 不定(ふてい)愁訴(しゅうそ)の低減(ていげん)
  • 気分(きぶん)転換(てんかん)やストレス解消(かいしょう)

深刻化運動不足がでナ4.

4.コロナ禍で運動不足が深刻化

長(なが)引(び)くコロナ禍(か)によって、仕事(しごと)はテレワーク、授業(じゅぎょう)はオンライン、買(か)い物(もの)は回(かい)数(すう)を減(へ)らすなど外(がい)出(しゅつ)の機(き)会(かい)が激(げき)減(げん)した人(ひと)が増(ふ)えています。新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)の拡大(かくだい)防止(ぼうし)のため新(あたら)しい生(せい)活(かつ)様(よう)式(しき)を守(まも)ることは大(たい)切(せつ)ですが、一(いっ)方(ぽう)で心(しん)配(ぱい)なのは運(うん)動(どう)不(ぶ)足(そく)が身(しん)体(たい)や精(せい)神(しん)に及(およ)ぼす健(けん)康(こう)二(に)次(じ)被(ひ)害(がい)です。

このような事態(じたい)を回避(かいひ)するために、感(かん)染(せん)対(たい)策(さく)を行(おこな)いながら屋(おく)外(がい)で適(てき)度(ど)な運(うん)動(どう)をしましょう。

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